●シナリオトレーラー
運命ってのは変えられねぇ。
変えられねえから運命って言うんだ。
「もしも」なんて嘯いて、ありえねぇ未来を語ったところで。
その残酷さに耐えきれず、運命なんて名付けて慰めるしかねぇ。
何の話だって?決まってるだろ。
俺がニューロ競馬で大金溶かしたのも運命だと言ってるんだ。
だがもし、もしもだ。別の未来を見ることができる奴がいたら。
そいつならきっと、運命の女神だって口説き落とせるだろうさ。
トーキョーN◎VA the AXLERATION
「未来からの手紙 / A POST FROM THE FUTURE」
そもそも運命が決まってようが、信念ってのは曲げられねぇんだ。
●PL人数
4人
●ハンドアウト
PC1「フェイト」
コネ:身元不明の人物 推奨スート:ハート
様々な謎が舞い込むキミの下に、奇妙な依頼がやってきた。
身元不明の遺体の調査で、未登録市民なんて珍しくはない。
だが体から摘出された一発の弾丸は、奇妙な事件の始まりだった。
現存するどの物質とも合致しない素材から構成された弾丸の謎。
何より、会ったことのないその人物はキミの心を離さなかった。
【PS:身元不明の人物の正体を探る】
PC2「トーキー」
コネ:カズマ・ミサキ 推奨スート:クラブ
世界を変えるべく奔走するキミは不可思議な現象に遭遇する。
知り合いの奇人カズマが消息を絶った。アドレスが消えた。
市民IDが消えた。彼の存在が人々の記憶からも消えていた。
同じような人物が他に何人も現れ始めたことをキミは報道した。
“影の世界政府”の陰謀?そんなわけはない。世界が変わり始めていた。
【PS:行方不明事件の真相を追う】
PC3「タタラ」
コネ:ヴェルナー博士 推奨スート:スペード
知識で世界の謎を紐解くのがキミたち探求者という生き物だ。
物理学者のヴェルナーもそんな生物のひとりで、キミの友人だ。
先駆的な論文で学会を揺るがし、賭博中毒で私生活を崩壊させる。
そんな彼がある時、キャンベラAXYZで音信不通になった。
「とうとう運命を変える者が現われた」、そう言い残して。
【PS:運命というものが何かを解明する】
PC4「カブトワリ」
コネ:アメリア・アインスブルク 推奨スート:スペード
一発の弾丸が人生を狂わせる、それをよく知るのがキミだ。
ある夜の廃墟で、アメリアというシスターを助けた。
倒れていたはずの兵士が立ち上がり、奇妙な銃撃戦を経験した。
撤退した彼らを見送り、彼女はお礼を言ったその口で。
「破滅の弾丸があなたに迫っています」と予言を告げた。
【PS:破滅の弾丸を撃ち落とす】
●キーワード
SF、世界、なんちゃって物理学
●初心者参加について
TRPG初心者:NG
N◎VA初心者:NG
●使用ルールブックおよびサプリ
SKD環境
●RLより
本シナリオは非常に難解なお話になっています。小難しい単語が並びます。
と言ってももちろんフィクションですから、それっぽいだけのファンタジーです。
「何言ってるかわかんねぇ」とキャストが蹴飛ばすのも大正解です。
SFっぽいこと、学問っぽいこと語りたいPLさんがいらっしゃいましたら是非ご参加いただけると嬉しいです。
あと特に意味はありませんが僕はTENETが大好きです。よろしくお願いします。
▼本アクトのストーリー
このシナリオで扱うストーリーは非常にSFチックで難解だ。
やや学問めいた単語がでてきたり、難しい言葉で説明することもある。
ただし飽くまでフィクションだ。SFのFはファンタジーのFだと思って欲しい。
参加する際には注意すること。
説明がよくわからなくてもふーんそうなんだーぐらいに思っておけばよい。
シナリオ構造自体はシンプルで、情報収集して戦闘に勝利すればクリアできる。
▼本アクトの舞台
オープニングの舞台はN◎VAだが、リサーチ中は世界中を回ることになる。
円滑な合流のため、キャスト同士はある程度友好的な関係が望ましい。
また〈社会:N◎VA〉はどの都市が舞台でも使用できるものとする。
▼キャスト間コネ
『フェイト』はキャスト全員に対してコネを結ぶ運用としている。
これは上記のチーム関係を結びやすくすることが目的だ。
また『フェイト』の顔の広さや信頼関係を演出する手助けにもなるだろう。
情報収集における〈コネ〉判定は、対象が持つ〈社会〉と同等として扱う。