●シナリオトレーラー
平均寿命、二百年。医療の進歩は死を過去の遺物とし、肉体は不滅の檻となった。
しかし、神は人間に、無限の記憶容量を与えなかった。
溢れ出す情報の濁流に、人々の自己は摩耗し、消えていく。
その忘却の淵に、巨大組織エリクサーが差し出した救済の手。
それは、あまりに白く、あまりに静かな奇跡だった。
失われる記憶の先に、何が残るのか。
加速する情報の荒野で、君たちは自らの生と魂を賭けた戦いに身を投じる。
トーキョーN◎VA THE AXLERATION
「ラスト・インデックス:200年目の残響」
かくて運命の扉が開かれた。
●PL人数
3名
●ハンドアウト
- PC1「フェイト」
推奨スタイル:フェイト
コネ:Dr.ケイル
推奨スート:スペード(理性)
君は不条理な事件を追う探偵、あるいはかつて治安組織に属していた捜査官だ。
混迷極まる捜査の最中、君はある男の名前を耳にする。
それは、かつて共に人の救済を志し、行方不明となっていた旧友Dr.ケイルの名前だった。
PS:Dr.ケイルの暴走を止め、その真意を問う
- PC2「ニューロ」
推奨スタイル:ニューロ
コネ:粛清官
推奨スート:ダイヤ(外界)
君は組織エリクサーの下請けとして、膨大なデータの整理を請け負っていた。
しかし、作業中に見てはならない計画の全貌を知ってしまう。
組織は秘密保持のため、君に無機質な殺意、粛清官を差し向けた。生き延びるためには、この歪んだ新生を止めるしかない。
PS:組織の追撃を振り切り、計画を阻止する
- PC3「タタラ」
推奨スタイル:タタラ
コネ:廃人となった親
推奨スート:クラブ(感情)
久しぶりに再会した親は、自分(君)のことすら忘れ、ただ呼吸するだけの幸せそうな人形に変えられていた。
医療の限界、脳の容量不足。エリクサーがもたらした救済がこれだというのか。君は親を廃人へと変えた計画の影を追い、その技術的根源を叩き潰すことを誓う。
PS:親を廃人にした組織を突き止め、報いを受けさせる
●キーワード
「永遠の世界」「意識という病」「記憶の忘却」
●初心者参加について
TRPG初心者:OK。複雑な判定よりも演出と選択を重視する構成であるため、問題なくプレイ可能です。
N◎VA初心者:クイックスタート、または基本ルールブックに基づいたキャスト作成が可能な方であれば歓迎します。世界観の解説も適宜行います。
●使用ルールブックおよびサプリ
TNX(トーキョーN◎VA THE AXLERATION)環境。基本ルールブックのみでプレイ可能です。
●RLより
「死なないことが幸せか?」そんな問いをテーマにした、少し切なくて熱いシナリオです。
公式ルールブックの世界から数百年後のN◎VAの命運をわけるようなお話を皆さんと共有したいと考えています。
戦闘はクライマックスのみですが、その分、神業を全て叩きつけるにふさわしい「問い」と「敵」を用意しています。
キャラクターの信念を、貴方の想いをぶつけたいプレイヤーをお待ちしています。