獣たちの挽歌 或いはシルバニア・ファミリー最後の日 RL:生方一寛

●シナリオトレーラー

“ザ・ウィーク”報告。

 月曜日。シルバニア・ファミリー、トーキョーN◎VAに上陸。
 “パパ・ヘッジホッグ”の襲撃により、“聖家族”ミレイラ・ストレイツォ、家族ともども殺害される。

 火曜日。モードレッド・カーライル、ラス・ヴェガスに召還命令。
 同日、“復讐の魔弾”クーゲル、“嗤う死神”により監禁。

 水曜日。“ショコラ・ヘアー”によるウェンズデー・マーケット襲撃事件。
 死者86人。重軽傷者未詳。死者のうち2名はクーゲルズ・チャンバー。

 木曜日。“ジュニオ爺さん”ことジュニオ・ランバート捨て身の反撃。
 シルバニア・ファミリーの“12モンキーズ”壊滅。ジュニオ・ランバート死亡。

 金曜日。クーゲルズ・チャンバーの『①カブトワリ』、仲間とともに反撃を開始。

 土曜日。『①カブトワリ』一行、シルバニア・ファミリーへの大規模攻撃を敢行。
 
 ――そして、運命の日曜日がやってくる。
 
 トーキョーN◎VA the Axleration
『獣たちの挽歌 或いはシルバニア・ファミリー最後の日』

 響け咆吼。轟け銃声。それが、おまえの運命への弔鐘だ。

●PL人数

4人

●ハンドアウト

PC1「カブトワリ」

シナリオコネ:“キャラメル・ドッグ”  推奨スート:理性(スペード)
 推奨スタイル:カブトワリ キャスト間コネクション:『②レッガー』

 おまえはクーゲルズ・チャンバ―の一員。“復讐の魔弾”クーゲルが持つ魔弾の一発だ。そんなおまえを、クーゲルはその弾倉に込めた。
 目標は、委員会の命令でマーダー・インクにとって代わろうとするシルバニア・ファミリー……そのボス、“キャラメル・ドッグ”カヴァス・シルバニア。“王の番犬”のふたつ名を持つ名誉ある男。身内殺し? おまえは弾丸だ。弾丸は狙う相手を選ばない。伝説に謳われる、7発目の魔弾以外は。
【PS:魔弾は必ず命中する】

PC2「レッガー」

シナリオコネ:モードレッド・カーライル  推奨スート:生命(ハート)
 推奨スタイル:レッガー キャスト間コネクション:『③ニューロ』

 おまえは“約束の王”の命でこのトーキョーN◎VAへとやって来た。目的は、王の娘、モードレッド・カーライルに召還命令を届けること。
 命令を受け取った少女は粛々と従い……だが、最後にお前に囁いた。「残念だな。ボクはこの街が、クーゲルたちが齎す暴力が気に入っていたのに」と。そして、命令を届けたあと、おまえがどうするかは指示されていない。ならば、魔弾の行く末くらいは見届けてもいいかもしれない。
【PS:モードレッドの“お願い”について考える】

PC3「ニューロ」

シナリオコネ:“嗤う死神”キース・シュナイダー  推奨スート:外界(ダイヤ)
 推奨スタイル:ニューロ キャスト間コネクション:『④カブト』

 おまえは今日、ウェンズデー・マーケットで買い物をするはずだった。だが、有難くない知り合いからの有難い電話がお前を救った。
 電話の主はキース・シュナイダー。カーライル・シンジケートで、“嗤う死神”の名で知られる男。そして、死神が命の代価を要求するのは当然だった。クーゲルズ・チャンバーの『①カブトワリ』という人間への協力。それが、おまえの命の代金だった。
【PS:クーゲルズ・チャンバーに協力する】

PC4「カブト」

シナリオコネ:ヴィルヴェリア・マーティン  推奨スート:感情(クラブ)
 推奨スタイル:カブト キャスト間コネクション:『①カブトワリ』

 マーダー・インクの“ジュニオ爺さん”と言えば、仕事で幾度かやりあう羽目になった凄腕の殺し屋だ。そんなジュニオが、突然お前に連絡してきた。
 まるで死人のような声で話すジュニオは、驚いたことにおまえに依頼したいのだという。護衛対象は彼の弟子でもある殺し屋、ヴィルヴェリア・マーティン。殺し屋の依頼で殺し屋を護る。なんとも奇妙な依頼だが、彼の声にはそれを断れない迫力があった。
【PS:ヴィルヴェリア・マーティンを護る】

●キーワード

ストリート物、カーライル・シンジケート、逆転劇

●初心者参加について

TRPG初心者:考えることが多くなるため、推奨はしませんが対応はします
N◎VA初心者:考えることが多くなるため、推奨はしませんが対応はします

●使用ルールブックおよびサプリ

卓内メンバーが全員SKD以降のサプリメントを所持していない場合、TNX環境となります。
全員所持している場合、SKD環境で開催します。

●RLより

N◎VA侵攻の権利をかけたカーライルの内部抗争ものとなります。いつかこの街を喰らい尽くすため、今の戦いを勝たねばならない。追い詰められた魔弾たちの逆転劇を描きたい方をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。